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自然条件


    ランニングのモチベーションを最も下げるのは体調と雨です。 特に、走る気が満々だった休日に雨が降るととても残念な気持ちになります。 ムキになって走るときもありますが、スッキリしません。傘をさして走ったことも あります。今では、「雨が降ったら休む」と決め込んでいます。ですから、 梅雨や秋雨の降る頃は休みがちになり、パフォーマンスが低下することを 心配しながら、仕事中も天気予報にばかり気をとられることもしばしばです。
大津川下橋付近
大津川下橋付近 (2008.8.30撮影)


    風は、冬場には大変な脅威となります。理由は「寒い」この一点です。 利根川の土手を走ったりしない限り、向かい風が行く手を阻むものとなることは ありませんが、冬に風が当たることで感じる寒さは骨の髄まで達し、 心身を萎えさせます。
    冬でなければ、向かい風も追い風も歓迎です。 追い風は走るのが楽になりますし、向かい風は自然と前傾姿勢をとらせるため、 どっちにしろスピードが増すのです。ただし、冬は違います。疲れるだけです。 また、土が乾燥している冬から春にかけては、風に舞い上がった砂塵に襲われ、 結膜炎になったりします。最高で、風速16mという嵐の中、手賀沼の遊歩道を 走ったことがあります。この日はよく晴れていましたが、上空は舞い上げられた 砂埃で茶色く濁っていました。殆ど前に進めず、折り返してからは走る意思が無くても 体が押されて、ぜんぜんトレーニングになりませんでした。
    自転車に乗る方は気づいているでしょうか? ここ数年、風がおかしいのです。 一日を通して、風力も風向きもも一定でなく、「どうしてこんなにも」というぐらい 風の止み間が殆ど無くなってきているのです。これも温暖化の影響なのかなぁと 思っています。気のせいかもしれませんけど。。。。
いずれの季節にしろ、風は無いのが一番です。

紫外線
    日差しは嫌いではありません。ランニングに限らず、 アウトドアスポーツを好む方であれば、日焼けを恐れる女性は別として、 燦燦とした太陽の光を嫌う人はいないと思います。
私は殆ど日焼け止めをしません。いよいよ真っ黒に日焼けしても、まだまだ日差しの 強い日が長く続き、これ以上日に当たるとヤバイと判断したときに、初めて 日焼け止めを塗ります。しかしそうなるまでの間、健康的な小麦色でいられる間は 日焼け止めを塗りません。このへんの加減は体の特性にもよると思います。
紫外線といえば、皮膚もさることながら、目も気をつけないといけないらしいです。
東武野田線逆井駅近辺
空模様と相談しながら服装、ピッチ、コース、距離、持参物を検討します。
(2008.8.31撮影 東武野田線逆井駅近辺)


靴について                  車にはアタマにきています

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