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走る前の食事 走る前には、走りきるためのエネルギー(=カロリー)を 摂取することを主眼におきます。米やパンやパスタなどの、 炭水化物を多く含むものを、前の晩からせっせと摂ります。 平日は夜に走るので、前の晩から多く食べるようなことはせず、 朝食と昼食で、夜のためのエネルギーを蓄えます。 走っている最中 走ってもたかだか20km。エネルギー切れの心配はありませんので、 走りながら何かを食べるようなことはしません。ただし、夏場は、 暑さに負けてバテバテになってしまう場合があり、涼しいコンビニに 入って、冷たくて甘いものを食べることがあります。 走った後 走った後、まずプロテインを摂ります。「プロテイン」というと、 「筋肉ムキムキ剤」と勘違いしている人がいますが、「蛋白質」 という意味ですので、お間違いなく。 走ると筋肉が疲労により断裂を起こします。それを修復するため、 体は蛋白質を普段より多く必要とする状態になります。 蛋白質を多く摂取できるのはお肉ですが、普通にお肉を食べて 蛋白質の必要量を満たすためには、5〜7人前のお肉を食べる 必要があり、これをまともに実行すると、おなかを壊したり脂質の 摂りすぎになってしまうため、市販のプロテインに頼ることになります。 確かに「筋肉ムキムキ用」のプロテインもありますが、私が買っているのは 長距離アスリート用のプロテインです(下の写真)。動物性の蛋白質ではなく、 大豆蛋白が主成分で、カロリーも少なめです。
プロテインは、帰宅後すぐに冷水に溶かしてゴクゴク飲みます。 走った後というのは、水物はどんどん入りますが、固形物は なかなか喉を通りません。我が家の冷凍庫には「冷凍バナナ」を 常備しているので、それを食べることで糖分を補給します。 冷凍バナナ 良く寝ること 走った日の晩は良く寝ましょう。よく寝ることで超回復が促され、 以前よりも強い体になって目覚めることができるのです。
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