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パニック障害の顛末C 治療

−     2012.3.8〜〜2012.5.20     −


◆ 【ジェイゾロフト服用開始】 2012.3.8〜2012.5.20 ◆
    3月8日、Sクリニックでジェイゾロフトを飲んでからの効果や副作用について、先生に話しました。  副作用が気にするほどでもなく、アレルギー反応などもなかったことから、本格的な治療に向けた服用を始めることにしました。  今日からジェイゾロフトを倍の量 (25mg×2錠) にすることにしました。 私は、夜に服用しなければならない理由と、 2回に分けずに1度に2錠服用することの理由について説明を受け、その晩からジェイゾロフトを50mg服用を開始しました。 

    翌日(3月9日)、発作は起きませんでした。 気配すらありません。  午前中に、少々イライラ感 (ウズウズ、ソワソワ) がありましたが、それ以外は心理的に落ち着いていて、 やるべきことを淡々とこなすことができました。 ジェイゾロフトを50mg服用。

    翌日(3月10日)、発作は起きませんでした。 気配すらありません。  太陽の光で目が覚め、土曜日だというのに異例の早起きで、朝から爽快でした。 ジェイゾロフトを50mg服用。

    これ以降、頭痛や下痢や軽躁などのジェイゾロフト特有の副作用を経験しながらも、パニック発作は次第に収まっていきました。 ジェイゾロフトは即効性がある薬ではありません。私の場合、確実な効果を実感できるまで10日以上かかりました。 服用を開始してから約1ヶ月半後の、2012年4月から5月中旬にかけては、ほぼ、元通りの生活を送ることができるようになっていました。  ジェイゾロフトの量は75mgから50mgへと減薬し、さらに25mgへ段階的に減らすべく、50mgと25mgの服用を交互に繰り返すまでになっていきました。  あまりの生活への支障の無さに、ともすると、薬の服用を忘れそうになることもありました。 実際、忘れたことがありました。

季節も冬から春になり、このまま順調に回復すればいいなぁ...と思っていた矢先、発作が別の形で襲ってきたのです。




                

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