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No.0072(SQL)
副文と比較演算子 |
■環境 |
□OS: Windows XP Professional SP3 □Oracle: Oracle Database 11g R2 (Standard) □OSログインユーザ: ORA_DBAグループ □Oracleユーザ: dicdic(実験用ユーザー) → 実験環境構築スクリプト |
■実験 | |||||||||||||||||||||||||||||||
0. 実験ユーザー「dicdic」でコネクトする。
1. 1.次の2つの学科での、TOEICの点数の傾向性を探ってみよう。 2531 情報通信メディア工学科 2875 まちづくり建築デザイン学科 2. まず、各学科のTOEICの最高点と最低点は....
3. 【副問い合わせ】 比較演算子「>=ALL」は、右辺のどのデータよりも大きいデータを抽出することができる。 ....はずなのだが.....? 期待値としては、情報通信メディア工学科の最高点獲得者は、まちづくり建築デザイン学科の最高点の人よりも 高得点なので、少なくとも一人は引っかかるはずなのだが.....
4. 実はTOEIC列のデータには、NULLが有り得る。未受験の人のTOEICデータはNULLなのだ。 副問い合わせの結果にNULLが一つでも含まれていると、副問い合わせの結果自体がNULLになってしまう。 だから、副問い合わせの結果からNULLを排除しなければならない。
5. 上記の結果に、ORDER BY句を加えておこう。
6. 一方、最低点は、まちづくり建築デザイン学科の人のほうが得点が低い。 情報通信メディア工学科の誰よりも得点が低い(情報通信メディア工学科の最低点より更に成績が悪い) 人の一覧を出してみよう。
7. 【比較演算子「IN」】 INは、任意に列挙した値と合致するものがあるかどうかを見たいときに便利。 副問い合わせって感じじゃないけど。
8. 【比較演算子の種類】
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