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No.0052(SQL)
月単位の日付の計算(ADD_MONTHS関数、LAST_DAY関数、MONTHS_BETWEEN関数) |
■環境 |
□OS: Windows XP Professional SP3 □Oracle: Oracle Database 11g R2 (Standard) □OSログインユーザ: ORA_DBAグループ □Oracleユーザ: dicdic(実験用ユーザー) |
■実験 | ||||||||
0. 実験ユーザー「dicdic」でコネクトする。
1. 【ADD_MONTHS関数】 ADD_MONTHS関数を使うと、◯か月後の日付を求めることができる。ADD_MONTHS('起算日',月数)な感じで。
2. ADD_MONTHS関数は年をまたいでもOK。
3. 人間のセンスとしての「○ヵ月後」という感性もサポートしてくれる。 たとえば、1月31日の一ヵ月後という場合、あなたは何と答えますか? 下の結果を見ると、単純に月の数字を足しているだけというわけではないようです。
4. 【LAST_DAY関数】 月末の日付が話題になったところで、もうひとつ面白い関数を。 LAST_DAY関数は指定した月の末日を返してくれる。
5. 「今月は何日までだったっけ?」 なんていう場合はSYSDATEを使えばよい。 ※ 現在日付は2011年5月27日です
6. 【MONTHS_BETWEEN関数】 最後に月単位の引き算を。 MONTHS_BETWEEN関数は、2つの日付の間が「何ヶ月間か」を返してくれる。
7. MONTHS_BETWEEN関数でも、もちろんSYSDATEを使用できる。 ※ 現在日付は2011年5月27日です
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