Home − 実験室 − No.0050 |
No.0050(SQL)
日付の表示(SYSDATE関数) |
■環境 |
□OS: Windows XP Professional SP3 □Oracle: Oracle Database 11g R2 (Standard) □OSログインユーザ: ORA_DBAグループ □Oracleユーザ: dicdic(実験用ユーザー) |
■実験 | ||||||
0. 実験ユーザー「dicdic」でコネクトする。
1. SYSDATE関数はシステム(パソコン内蔵の時計)の日付を返す。
2. 上の実験の結果の書式は、「NLS_DATE_FORMAT」というOracleに設定された書式に基づいて 出力されている。「NLS_DATE_FORMAT」がどうなっているかは、下のSELECT文で知ることができる。
3. この書式を変えたければ、このパラメータ自体を変更してしまえばよい。 ALTER SESSIONコマンドを打つと、書式を変更できる。ただし、カレントログインの間だけ。
4. いくら日付の書式が気に食わないからといって、ログインのたびに ALTER SESSIONコマンドを打つのは面倒くさい。 そこで、型変換してSYSDATEを呼び出すことで、呼び出すたびに自由な書式を指定できてよい。 TO_CHAR関数は、文字列以外の形式のデータを文字列として取り出す。 第1引数にSYSDATE、第2引数に好きな書式をシングルコーテーションで括って記述すれば、 好きなフォーマットで取り出せる。
5. もういっちょ
|
【PR】 Oracle実験室監修 『Oracleアーキテクチャ鳥瞰図』 PDF (Oracleのアーキテクチャを一目で俯瞰できるイラスト) |
Home − 実験室 − No.0050 |