1. サーバーマネージャーの左ペインから「機能」にカーソルをあて、右ペインから[機能の追加]をクリックする
2. 「Windows Server バックアップの機能」の左側の[+]をクリックする
3. [Windows Server バックアップ]と[コマンドラインツール]の2つにチェックを入れる
4. [次へ]をクリックする
5. [インストール]をクリックする
6. インストールが完了するまでしばらく待つ
7. [閉じる]をクリックする
8. 再起動し、再度Administratorsグループのユーザーでログインする
9. [スタート]-[管理ツール]-[WindowsServerバックアップ]をクリックする
10. 右ペインから、[バックアップ(1回限り)...]をクリックする
11. [別のオプション]を選択して[次へ]をクリックする
12. [サーバー全体(推奨)]を選択して[次へ]をクリック
13. [ローカルドライブ]を選択して[次へ]をクリック
14. バックアップ先のドライブ(バックアップしたイメージを保存するパーティション)を選択して[次へ]をクリック
ここで、バックアップ先は、システムドライブ(Cドライブ)を含んでいるHDDとは別のHDDのパーティションを選ぶ。同じHDD内のパーティションでもバックアップ/復元は可能かもしれないが、実験としては未実施
15. [OK]をクリック
16. [バックアップ]をクリック (バックアップが開始される)
17. 「バックアップの進行状況」の画面が表示されるので、しばらく待つ
18. 「完了しました」と表示されたら、[閉じる]をクリックする
19. 最新の時刻でバックアップが行われたことを確認する
20. 最新のバックアップのところでダブルクリックすると、バックアップされた内容の詳細が表示される
21. 生成されたバックアップのイメージが、最新の日付であることを確認する
22. ここで、システムパーティションのファイルに変更を加える。
これから復元テストを行うので、復元により、ファイルがもとに戻ったことを確認するため、何のファイルでもよいので変更を加えておく。
もしくは、OSのインストール媒体などを使用して、復元対象のパーティションをすべて削除するなどしてもよい。
今回の実験では、WindowsServer2008のインストール媒体を使用して新規インストールのオプションを選択し、Cドライブを削除後にインストール作業を中断させて再起動し、Windowsが起動しなくなったことを確認した
23. WindowsServer2008のインストール媒体を挿入して再起動し、CDブートする (ベアメタル復元にはインストール媒体が必要)
24. [次へ]をクリック
25. [コンピュータを修復する]をクリック。 下記画像では見えにくいが、左下にある
26. [以前に作成したシステムイメージを使用して、コンピュータを修復します]にチェックを入れて[次へ]をクリック
27. 復元したいポイントのイメージを選択して[次へ]をクリック。 (実験では最新のイメージを使用)
28. [ディスクをフォーマットしてパーティションに再分割する]を選択して[次へ]をクリック
29. [完了をクリック]
30. ディスクがフォーマットされる旨の警告が表示されるので、了承チェックを入れて[OK]をクリックすると復元が開始される。
完了後に再起動すると、復元ポイントの状態でWindowsがめでたく起動する。
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