Home実験室 − No.0001


        No.0001(実験)
        VirtualBoxの導入とGuestMachineとしてのUbuntu導入

■実験環境・前提
  □CPU: Intel Core2 Duo E7200 2.53GHz
  □メモリ: 2GB
  □ホストOS: Windows XP Professional SP3
  □ユーザー権限: ADMINISTRATORグループ
  □ゲストOS: Ubuntu 8.04

■手順
  1. VirtualBoxの入手
  2. VirtualBox用仮想Ubuntuマシンの入手
  3. VirtualBoxインストール
  4. VirtualBox用仮想Ubuntuマシンの設定・起動
  所要時間 120分間

■実験経緯
  1. http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads にアクセスし、VirtualBoxのインストーラーをダウンロードする。
  

  2. http://www.ubuntulinux.jp/products/GetUbuntu VirtualBox用仮想Ubuntuマシンをダウンロードする。
    ダウンロード後、zipを解凍すると「Ubuntu-8.04-Japanese.vdi」というファイルが生成される。
    この解凍にはものすごい時間がかかるので、覚悟が必要。解凍に失敗することも。

  

  3. VirtualBoxインストラをダブルクリックする。
  

  4. [Next]をクリツク。
  

  5. インストールフォルダはお好みで。[Next]をクリツク。
  

  6. 起動アイコンもお好みで。
  

  7. [Yes]をクリツク。
  

  8. [Install]をクリツク。
  

  9. しばらく待ちます。
  

  10. 下記のような画面が数回(私は6回)表示されることがあるが、[続行]をクリック。
    ここまで来て「インストールの停止」って言われてもねぇ....
  

  11. [Finish]をクリツク。
    設定作業を続行することもできるが、お好みで。実験時はチェックを外しました。
  

  12. PCリブート(一応)
  

  13. VirtualBoxを起動。
  

  14. 起動を確認する。
  

  15. [ファイル]-[環境設定]をクリック。
  

  16. [一般]の[デフォルト仮想マシンフォルダ]をクリック。
    (バーチャルPCを管理しやすく、容量がそれなりに大きい場所へ移したい人のみ)
  

  17. [その他]をクリックし、フォルダを選択する。
    (バーチャルPCを管理しやすく、容量がそれなりに大きい場所へ移したい人のみ)
  

  18. [デフォルト仮想マシンフォルダ]のフォルダ名が変わったことを確認。
    (バーチャルPCを管理しやすく、容量がそれなりに大きい場所へ移したい人のみ)
  

  19. アップデートも面倒くさそうなので、とりあえず無効にしておく。
    (アップデートを無効にしたい人のみ)
  

  20. [新規]メニューをクリック。
  

  21. [次へ]をクリック。
  

  22. [名前]欄にお好みで仮想PCの名前を入力。私は「Ubuntu-8.04」を指定。
  

  23. [次へ]をクリック。
  

  24. そのまま[次へ]をクリック。
    (特に思い入れがある人はここでお好みの値に変更)
  

  25. [起動ディスクにチェックが入っていることを確認し、
    [既存のハードディスクを使用]にチェックし、フォルダアイコンをクリックする。
  

  26. 「手順2」で解凍済みのファイル「Ubuntu-8.04-Japanese.vdi」を選択して[開く]をクリック。
  

  27. [次へ]をクリック。
  

  28. [完了]をクリック。
  

  29. 今追加した仮想PCが選択されていることを確認して[起動]アイコンをクリック。
  

  30. キーボード入力についての注意が出るので、[OK]をクリック。
    ここで、Ubuntuのごく簡単な初期設定画面がいくつか表示される。
  

  31. Ubuntuが起動する。
  

  32. ログインして、Ubuntuのデスクトップ画面が表示されることを確認する。
  


■考察
  UbuntuはフリーのOSなので、セットアップ済みのファイルを同時にダウンロードして使用した。機会があれば、Windowsでもこれ同様にインストール済みの状態をカプセル化できるのを確認してみたい。設定済みのUbuntuでは今後、プリンタ設定、インターネット閲覧、日本語入力、ホストOSとのファイル共有などを試す必要があると思う。



Home実験室 − No.0001

© 2011-2011   Amateur Laboratory of ORACLE
inserted by FC2 system