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肺気胸日記(2)
入院当日〜入院2日目


私は2006年7月27日(木曜日)、33歳にして自然気胸という病気をしました。
このページでは、その時の様子と、入院生活の一部始終を紹介します。



7月28日(金曜日) 入院当日
◆09:00 ゆっくり起きて、病院へ。出勤姿でかかりつけの深町病院。(一応仕事カバンを持って)
     病院に行く間も辛い・・・・・。
     「胸に激痛」と訴えると、院長の診察室へ。
     そしてレントゲン撮影
◆10:00 院長:「肺気胸ですね」
      私:「おぉ」
      家に電話
      同僚のOBAさんに電話
      彼女にメール

◆10:20 深町病院→慈恵医科大学柏病院へ救急車で搬送
      「大げさだなぁ」と思いながらも、3回目の救急車の感触を確かめる。

◆11:00 慈恵医科大学柏病院到着。軽い説明でいきなり手術。
     ドレーン管(写真)を右脇から20cm挿入
     これは痛い!! 死ぬほど痛い!!
     ドスン ドスン と管をねじ込まれ、胸から「プシュッ」という脱気音
     主治医は 「今みたいな脱気音が聞かれるのが一般的だな」 などと冷静に説明。
     激痛で暴れて、両手足を抑えつけられる。
     
◆12:00 ショック症状(汗ビッショリ、座ってもいられない)
     痛み止め点滴 & 座薬挿入
     痛み止めぜんぜん効かない。ずっげー痛い
     レントゲン撮影
◆13:00 病室へ移動6人部屋の1区画(写真)
     
◆13:00〜夕方 呼吸困難、右肺激痛続く
◆17:00 会社の同僚、課長に電話
【この日の見舞】母



7月29日(土曜日) 入院2日目
◆08:00 体が動かないので朝食が食べれない
◆14:00 待望の彼女のお見舞い
     ドレーン挿入後初の自力歩行
     管挿入状態の自分の姿を初めて見る(写真)
     
     レントゲン撮影

     渡辺いっけい似の先生から、肺気胸について詳細な説明を受ける。
     「長身細身で若い人」に多いらしい。
     33歳にして発病した私に「遅いデビューですね」と。

◆18:00 入院後初の自力排尿
【この日の見舞】母 彼女



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