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《「Daily1500」の単語の配置》 「Daily1500」は、単語帳の位置づけですが、短文以上長文未満の文が140ほどつまった本という印象です。 そこに登場する単語は、必ずしも難易度順になっていません。 初回からセクション20あたりまでは、 やや難易度の高い単語が続き、少々しんどい思いをしましたが、それ以降は徐々に知っている単語も出てくる程度に落ち着いて きます。 |
《またまた出てきたキャロラインさん》 「Daily1500」の付属CDには、全文の英語朗読が収録されています。 しかし、アメリカ人だけでなく、カナダ、イギリス、オーストラリアなどの人の声で収録されており、人によってはとてもクセがあるように聞こえ、聞きづらいものになっていると思います。 私の印象としては、アメリカ人の英語はとても聞きやすく、最も聞き取りづらいのはイギリス英語です。 このCDに収録されたイギリス人女性の英語は、まるで日本の大学生の「教科書棒読み」のような感じで、口先の発音のように聞こえます。 イギリス英語では「r」の発音をしないらしく、長音は日本語のようにただの「ー」のように伸ばして発音しています。 また、カナダ英語のキャロラインさんとここで再会することとなりました。 相変わらず聞き取りにくく、最初は耳が拒絶反応を起こしていましたが、終盤に差し掛かる頃にはようやく聞くに耐えられるようになってきました。 一方、男性の声はいずれも発音に強いクセがあるように感じるものの、なぜか聴き取れてしまうのです。 webで検索してみましたが、みんな女性の英語の発音は美しいと思っているらしく、男性のほうが聞き取りやすいという記事は見つけることができませんでした。 「美しい・美しくない」は別として、「聞き取れる・聞き取りづらい」ということで言うと、私にとっては圧倒的に男性のほうが聞き取りやすいのですが、これは私だけなのでしょうか? それとも、たまたまこのCDに登場する男性は聴き取りやすく、たまたまこのCDに登場する女性は聞き取りづらいのでしょうか....。 いずれにしろ、これからも場数を多く踏む以外に方法はありませんが。 |
《再び基本に徹する》 「速単標準編」以降、ヒアリングばかりのみで、シャドウイングとディクテーションを行っていませんでした。 速単シリーズを多くこなしてきたにもかかわらず、途中からしんどくなってしまったのは、ヒアリングの数をこなし、「どんどん進むこと」に執着してしまったためだと反省し、今回からシャドウイングとディクテーションを復活させました。 通勤電車のみの学習時間でこのやり方に徹すると一日4セクションが精一杯ですが、このお陰で、キャロラインさんの声に抵抗がなくなってきたのではないかと思っています。 結局、2ヶ月弱ほどで終了させ、「Core1900」へ移行することにしました。 「Daily1500」は会話やメールなど、いかにも教材用に作られたワザとらしい文章が多く、やりながら白々しくなることもありましたが、「Core1900」は実際に報道された新聞記事やアナウンスなどを多く含んでおり、難易度が上がる一方、モチベーションが維持できるのではないかと期待しています。 |
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