Home > dicdicのコラム トップ > 012

T-Moblie Dance

日本ではゲリラライブの首謀者は逮捕されてしまいましたが、 きちんと許可を取って企画したものならば、大丈夫なのでしょうか。
そもそも許可下りるのかな....。
車の通行がないところなら、許可してもらえるのかも知れません。

下の動画は、一般通行人参加型のゲリラライブです。 とは言っても、ほとんどがサクラでしょうが、 巻き込まれた人たちも十分楽しんでいます。



何も考えずにYoutubeを見ていてたまたま見つけたのですが、 最後に「T-Mobile」と表示されてはっとしました。 T-Mobileといえば、あの自転車チームのT-モバイルです。 ドイツで言う、日本のNTTのようなもんですかね。

スポンサーから退いてしまいましたが、T-モバイルといえば、 僕にとってはやはり「自転車チームのT-モバイル」です。 アームストロングとの接戦を繰り広げたウルリッヒや スプリンターのツァベルが懐かしいです。
手賀沼を走っていると、T-モバイルのジャージを着て颯爽と 自転車を転がしている人もいて、今でもファンが多いことが伺えます。

旧ユーゴのセルビア人とクロアチア人のように、 国中で多民族が入り乱れて生活しているような国では、 ちょっとしたことがきっかけで血みどろの民族衝突が 起こりかねない緊張状態を覚悟しなければなりません。 音楽には、そんな民族間の緊張を解きほぐし、 「人間」という共通の場に戻してくれる効果があるのでしょう。
「Life's for Sharing」 のキャッチが印象に残ります。

↓こちらもT-モバイルのCMです。
http://www.youtube.com/watch?v=jzRF10wwdvo&annotation_id=annotation_256601&feature=iv

なかなか粋なCMです。 日本の企業には、こう言うことを考える人はいないのかな?
間違いなく受けると思うし、みんな元気になると思うのですが。

2010/05/23

←前の記事  次の記事→

Home > dicdicのコラム トップ > 012
inserted by FC2 system